感動ビジネスを、「経験経済システム」として理論化できることに目から鱗です。
B・J・パインII氏&J・H・ギルモア氏,およびバーンド・H. シュミット教授が提唱した新しい経済価値で,“製品の質や便利さを超えた価値”……つまり,“顧客の経験”に焦点を当てた価値を求めるべきだという理論。
・「親が子供をディズニーランドに連れていくのは,そこで行われているイベントそのもののためではなく,そこで共有する経験を,何か月後,あるいは何年か後の家族の会話として残しておきたいからだ」
・ドトールコーヒーやマクドナルドで売られているコーヒーが200円以下であるのに対して,なぜスターバックスのコーヒーが4~5割も割高な,場合によって は500円近くでも売れるのか,という話ですね。そこには,物質的な価値……つまり,味だとかコーヒー豆の品質だとか,そういうもの以外の価値。スター バックスでコーヒーを飲むことの心地よさやお店の雰囲気だとか,顧客の経験/体験を含めたトータル的な価値があるからだ
・“経験”という無形の価値を商材に付加させることによって,より強い競争力を得ることができる。価格や品質とは違う面で勝負ができ,結果として,企業に高い収益性をもたらす
出典:「人はなぜゲーム内アイテムにお金を払うのか」デジタルジェネレーションが生んだ新しい経済価値について,成蹊大学の野島美保氏にあれこれ聞いてみた。
http://www.4gamer.net/games/005/G000546/20081222001/






